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  5. IoT機器等の適正利用のためのICT人材育成

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1.事業の目的

今後、多様な分野・業種において膨大な数のIoT機器の利活用が見込まれるとともに、医療・救護活動等の非常用通信手段としての無線機器の普及が進められており、これまで以上に様々なユーザが電波を利用することとなります。また、スマートフォンの急速な普及による移動体通信の増大を背景に、無線LANアクセスポイントの普及も進んでいます。そのため、これらの電波利用システムにおいて電波の能率的な利用を確保する必要があることから、無線機器のユーザ等のリテラシーを向上させるための講習・訓練や周知啓発活動等を実施し、IoT時代に求められるICT人材育成に資することを目的としています。

2.事業の概要

(1) ユーザ企業等を対象としたIoT人材育成

今後、多様な分野・業種において膨大な数のIoT機器の利活用が見込まれる中で、多様なユーザや若者・スタートアップの電波利用に係るリテラシー向上を図ることが不可欠であることから、IoTユーザを対象とした地域毎の講習会や体験型セミナー、若者・スタートアップを対象としたハッカソン等の取組を推進し、IoT時代に必要な人材を育成します。

   

(2) 医療・救護活動等の非常用通信システムの適正な利用

災害時に国民の生命・身体を守る医療・救護活動においては、汎用的な携帯電話等の通信手段に加え、衛星通信等の活用により、災害に強いシステムのより一層の活用が期待されています。そのため、衛星通信等、非常時に活用可能な無線システムの適正な利用に関する講習会等の周知啓発事業を推進し、災害医療・救護活動における電波の適正利用に不可欠な知見・技術を有する人材を育成します。 

   

(3) 無線LANの能率的かつ安全な利用

スマートフォンの急速な普及等により利用が拡大している無線LANの情報セキュリティを確保するため、無線LANの利用者及び無線LANサービスの提供者に対し、無線LANを利用・提供する上での情報セキュリティ対策についてセミナー等により普及啓発することで、無線LANの利用に関するリテラシーを向上させ、安全・安心な無線LAN利用環境を確保します。 

  

3.事務の実施状況

(1) ユーザ企業等を対象としたIoT人材育成

平成29年度から、IoT機器で用いられる電波利用システムの適正な利用に関する講習会等を実施しています。


(2) 医療・救護活動等の非常用通信システムの適正な利用

平成29年度から、非常用通信システムの適正な利用に関する講習会及び研修・訓練の開催を予定しています。


(3) 無線LANの能率的かつ安全な利用

無線LANの安全な利用に関する手引き等の作成、国民の無線LANに関するリテラシーの状況調査、安全で快適な無線LANの利用等に関する啓発講習等を実施しています。

Wi-Fi(無線LAN)の安全な利用について(総務省「国民のための情報セキュリティサイト」)

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