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平成25年度報告書概要

  1. 伝送効率及び収容効率の向上を可能とする技術
    案件名 概要
    (1) 防災無線の高度利用技術等に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます   小規模な市町村等における防災無線のデジタル化を促進するため、小規模な通信需要に見合った防災無線のデジタルの変調方式等について検討を行う。
    (2) 400MHz帯災害対策用可搬型無線システムの周波数有効利用技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます   400MHz帯においてデータ通信も可能な災害対策用可搬型無線システムの導入を図るため、既存システムとの周波数共用技術や当該システムの技術的条件を検討する。
  2. 混信妨害を軽減又は解消する技術
    案件名 概要
    (1) マイクロ波固定通信回線の高効率化に関する技術的条件の検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 送信電波を低減して他の無線局への干渉を抑制すること等を目的として、無線装置をアンテナ直下の屋外に設置することを可能とするための技術的条件を検討する。
    (2) 近距離無線伝送システムの高度利用に向けた周波数共用技術の調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 通信と電力を伝送する近距離無線伝送システムの高度利用に向けた既存のシステムとの周波数共用条件等の技術的条件の検討を行う。
    (3) ホワイトスペースを活用した無線システムの周波数共用技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます ホワイトスペースを活用したVHF帯、UHF帯の無線システムを実用化するため、必要となる無線設備の技術的条件や既存無線局との周波数共用条件を調査検討する。
    (4) 3.4-3.6GHz帯における第4世代移動通信システム(IMT-Advanced)の周波数共用技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます   3.4-3.6GHz帯において第4世代移動通信システム(IMT-Advanced)を導入するため、当該システムと、3.4-3.6GHz帯の周波数及び隣接の周波数を使用する既存システムとの間の周波数共用条件の検討を行う。
    (5) 9GHz帯航空機搭載型合成開口レーダーの周波数有効利用技術に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 航空機に搭載して使用する9GHz帯を用いた合成開口レーダーの実現のため、同一周波数帯を使用する他業務との共用検討を行い、当該システムの技術的条件について検討を行う。
    (6) 多様なセンサー無線システムの周波数共用技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます ニーズの高い多様な無線センサーシステム(センサーUWB無線、60GHz帯センサー無線、920MHz帯DSSS方式センサー無線システム)と他の無線局との周波数共用を可能とするための技術検討を行う。
    (7) 狭域通信システム(DSRC)の高度化技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 環境対策や快適・利便性向上等の多様なITS(高度道路交通システム)の導入に向け、既存のDSRCサービスと共用可能な新しい通信方式の技術検討を行う。
    (8) 屋内環境での電波雑音に関する調査リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 屋内環境で多数使用されている携帯電話及びRFID等で使用する周波数帯域での電波雑音を把握するため、屋内環境の分類、測定手法の検討、データ分析等を行う。
担当:総合通信基盤局電波部電波政策課