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3時間目「電波はどんなものにつかわれているの?」

 

デンパ君

電波(でんぱ)はボクたちのまわりでたくさん使われているんだ。
テレビ、ラジオのような放送(ほうそう)から衛星通信(えいせいつうしん)携帯電話(けいたいでんわ)のような通信(つうしん)、その他レーダやカーナビゲーションや電子レンジなど、いろいろな目的に電波が使われている。
電波のおかげでとっても便利な世の中になっているんだよ。

 

携帯電話
携帯電話にも電波が使われている。
あの小さな装置(そうち)から電波が発射されると、電話をかけた場所から一番近い基地局(ちかいきちきょく)のアンテナに電波が届く仕組みなんだね。
かけようとする相手がおうちの電話なら、電波を受け取った基地局から電話局へ電線を通って信号が伝えられ相手の電話につながるんだ。
かけようとする相手も携帯電話の時は、電話局の中で相手に一番近い基地局を自動的に選んで、その基地局から相手の携帯電話に電波を発射するんだ。
電波を使うのは、お互いのいる場所に近い基地局のアンテナまでだから、遠い場所にいる友だちにも、あの小さな携帯電話で話ができるんだね。

図:携帯電話

 

ラジオ・テレビ
図:テレビ・ラジオボクたちにとても身近なラジオやテレビ、きみの家にもあるでしょ。
スイッチを入れる(いれる)とさまざまな情報(じょうほう)や楽しい番組を提供してくれる便利なものだよね。聞こえてくる声や音楽は電波によって運ばれているんだ。
ラジオの仕組みは(しくみわ)こうなっているんだ。
放送(ほうそう)局でアナウンサーの声や音楽を、マイクを通して電気信号に変える装置に入れ、その電気信号を電波に乗せて放送局のアンテナから送信する。
ラジオはその電波をアンテナでキャッチして、電気信号を元の声や音楽に戻してスピーカーから聞こえる(きこえる)ようにしているんだ。
テレビは音声だけでなく画像も送られてくるけど、仕組みはラジオと同じだよ。

 

カーナビゲーション
図:カーナビゲーション地球上(ちきゅうじょう)のどこにいても、自分のいる場所が地図の(うえ)に示されるなんてすごいよね?
これはGPS(ジーピーエス)という人工衛星(じんこうえいせい)を使ったシステムを利用しているんだけど、おうちの車についているカーナビゲーションも、このシステムを使っているんだ。
地球のまわりには(にわ)たくさんの人工衛星が飛んでいるけど、その中で上空2万キロメートルくらいのところを飛んでいるGPS衛星は20個以上ある。地上のどこにいても、いつも必ず4個以上の衛星があるような仕組みになっているんだ。そして衛星から送られてくる電波を車に積んである受信機(じゅしんき)が受信して、電波が届く時間の差から自分たちが地球のどこにいるのか計算するんだ。
このシステムによって、24時間、どこにいても自分の場所がわかるようになったんだから、電波の力って本当にびっくりするよね!

 

衛星放送(えいせいほうそう)
図:衛星放送衛星放送は、名前のとおり人工衛星を宇宙(うちゅう)の送信所にしてテレビの放送をすることなんだけど、これも電波でなければできないことなんだ。
赤道(せきどう)の上空36,000キロメートルくらいの場所に静止している人工衛星に向けて、テレビ局から発射された電波を、衛星は地上にまた送り返してくるんだ。その送り返された電波を一軒一軒で受信してテレビを見ているんだよ。

 

電波を使ったものはボクたちの周りにたくさんあるよ
きみはいくつ見つけられるかな?

図:ボクたちの周りにある電波達

デンパ君

電波はボクたちの世界になくては(なくてわ)ならないとっても大切なものなんだ。
ボクたちの生活をいろいろなところで支え、助けてくれている。
電波がないと今の社会は動かない。それくらい大切なものなんだよ。

 


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