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令和元年度報告書概要

案件名 概要
(1) 第5世代移動通信システム等の導入に向けた技術的検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 第5世代移動通信システムの早期実現に向けて、超高速、多数同時接続、低遅延・高信頼に対応したキーテクノロジーを組み合わせ、5Gの技術的条件の策定や既設の無線システムとの共用検討、電波伝搬特性等を明らかにするため、総合的な技術試験を行う。
(2) 無線設備の適合性評価における試験方法等に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 近年の無線設備・測定器等の状況や今後の動向等を踏まえ、無線設備の適合性評価における試験方法等の調査検討を行う。
(3) 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に伴って開設される無線局と既存無線局の周波数共用に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催に向けて、無線システム相互間の周波数共用を図るため、電波伝搬状況の調査や各無線システム間の技術試験等を行う。
(4) Connected Car社会実現のための新たなワイヤレスシステムの調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます Connected Car社会の実現に向けて、今後見込まれる通信トラヒックの急激な増大に対応するため、Connected Carで利用する無線通信システムについて通信性能の調査や他の無線システムとの共用条件の検討等を行う。
(5) 1.2GHz帯等における4K・8K用FPU導入のための技術的条件に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 1.2/2.3GHz帯を使用するFPUにおいて、4K・8Kの超高精細度テレビジョンに対応した伝送技術の導入を図る。本帯域は、同一又は近接の周波数を使用する他の無線システムとの共用が必要であり、技術試験による検証を行う。
(6) 非静止衛星通信システムの高度化に係る周波数共用技術に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 低遅延かつ極域を含むグローバルなエリア確保が可能となる新たな非静止衛星通信システム等を我が国でも導入していくにあたり、非静止衛星通信システム等で使用される周波数と同一・隣接周波数を使用する他システムとの共用条件について調査検討を実施する。
(7) 次世代高機能レーダーの導入による周波数の有効利用のための技術的条件に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 近年増加している集中豪雨や大規模な水害に対応するため、より高精度、短時間での気象観測を可能とする「次世代高機能レーダー」の技術的条件を整理するとともに、高機能レーダー間の干渉軽減技術などレーダー間や他システムとの効率的な周波数共用に資する技術の検討、試験を実施する。
(8) 動的な周波数割当に向けた無線局間の共用に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます ダイナミックな周波数共用を実現するため、1.2GHz帯及び9GHz帯における公共業務用等の既存無線局との間で場所・時間等を考慮した周波数共用の手法等の調査検討を実施する。
(9) 災害時通信安定化のための衛星システムの高度化に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 災害時に利用される衛星通信システムの大容量化及び降雨減衰対策のために、大容量通信を可能とする周波数帯域における降雨時の安定性に適した通信方式等の技術的条件の検討を実施する。
(10) 短波帯固定局のデジタル方式の導入のための共用条件等に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 短波帯固定局にデジタル方式を導入するため、国際的な検討状況を調査するほか、デジタル方式による狭帯域化やアナログ方式との周波数共用条件等の実現に向けた技術的条件について調査検討を実施する。
(11) 放送用周波数を有効活用する技術方策に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 放送の未来像を見据えた放送用周波数の更なる有効活用に向け、地上デジタルテレビジョン放送用周波数の一層の有効利用を図るため、ホワイトスペースの利用拡大や地上放送用周波数のひっ迫状況を解消することを目標に調査検討を実施する。
担当:総合通信基盤局電波部電波政策課