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電波利用環境保護に関する周知啓発活動

  1. 無線局を利用するためには、原則として免許を受ける必要がありますが、免許を受けなければならないことを知らないで、無線局を開局するケースが後を立ちません。

    そのため、総務省では、不法無線局の未然防止を図り、電波利用環境の保護を図ることを目的として、「電波利用環境保護周知啓発強化期間」(毎年6月1日から10日まで)を設け、電波の利用に対する正しい知識等の周知・啓発活動を実施しています。

    電波利用環境保護周知啓発強化期間を中心に、広く国民一般、違法性の認識がないまま、違法な無線機器を流通させている製造・販売業者、また、不法無線局設置者等に影響力がある運送車両関係者や工事発注者等をターゲットに、電波の利用ルールや不法無線局の違法性・反社会性を直接アピールする周知・啓発活動を展開し、広く社会に訴求しています。

    また、ラジオCM等の全国規模のメディア等を活用した周知活動を展開しています。

  2. 総合通信局では、電波に対する正しい知識と電波技術を理解してもらうために、小学生等を対象とした「電波教室」を開催するなどして、それぞれの地域に密着した活動を展開しています。
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担当:総合通信基盤局電波部電波環境課監視管理室