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IoT機器等の適正利用のためのICT人材育成

1.事業の目的

今後、多様な分野・業種において膨大な数のIoT機器の利活用が見込まれており、また、医療・救護活動等の非常用通信手段としての無線機器の普及も進められていることから、これまで以上に様々なユーザが電波を利用することとなります。このため、これらの電波利用について電波の能率的な利用を確保する必要があることから、IoT機器等の利用に係るリテラシーを向上させるための講習・訓練や周知啓発活動等を実施し、IoT時代に求められるICT人材育成に資することを目的としています。

2.事業の概要

  1. IoT機器等の電波利用システムの適正な利用

    多様なIoTユーザの電波利用に係るリテラシー向上を図るため、IoTユーザ企業等を対象とする地域ごとの講習会や、開発者を目指す若者等を対象とするハッカソン体験・ワイヤレスIoT技術実証等の取組を推進し、IoT時代に必要な人材を育成します。

  2. 医療・救護活動等の非常用通信システムの適正な利用

    災害時に国民の生命・身体を守る医療・救護活動においては、汎用的な携帯電話等の通信手段に加え、衛星通信等の活用により、災害に強いシステムのより一層の活用が期待されています。そのため、衛星通信等、非常時に活用可能な無線システムの適正な利用に関する講習会等の周知啓発事業を推進し、災害医療・救護活動における電波の適正利用に不可欠な知見・技術を有する人材を育成します 。

3.事務の実施状況

  1. ユーザ企業等を対象としたIoT人材育成

    平成29年度から、IoT機器で用いられる電波利用システムの適正な利用に関する講習会等を実施しています。

  2. 医療・救護活動等の非常用通信システムの適正な利用

    平成29年度から、非常用通信システムの適正な利用に関する講習会及び研修・訓練(名称:災害医療救護通信エキスパート研修)を実施しています。

担当:国際戦略局技術政策課