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平成26年度報告書概要

  1. 伝送効率及び収容効率の向上を可能とする技術
    案件名 概要
    (1) 400MHz帯災害対策用可搬型無線システムの周波数有効利用技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 400MHz帯においてデータ通信も可能な災害対策用可搬型無線システムの導入を図るため、既存システムとの周波数共用技術や当該システムの技術的条件を検討する。
  2. 混信妨害を軽減又は解消する技術
    案件名 概要
    (1) デジタルコミュニティ放送の周波数共用等に関する技術的条件の検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 市区町村単位に開設するデジタルコミュニティ放送を効率的に導入するための周波数共用条件を検討する。
    (2) 多様なセンサー無線システムの周波数共用技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます ニーズの高い多様な無線センサーシステム(センサーUWB無線、60GHz帯センサー無線、920MHz帯DSSS方式センサー無線システム)と他の無線局との周波数共用を可能とするための技術検討を行う。
    (3) 狭域通信システム(DSRC)の高度化技術に関する検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 環境対策や快適・利便性向上等の多様なITS(高度道路交通システム)の導入に向け、既存のDSRCサービスと共用可能な新しい通信方式の技術検討を行う。
    (4) 衛星システムの周波数共用技術に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます L帯(1.2GHz帯等)を用いた衛星測位システム及びS帯(2GHz帯)を用いた移動衛星通信システムについて、地上系の既存無線局等との周波数共用技術に関する調査検討を行う。
    (5) 5GHz帯無線LANシステムの使用周波数帯域の拡張に伴う周波数有効利用に関する技術的条件の検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 5GHz帯無線LANシステムが使用する周波数帯の有効利用等に向けて、既存システムとの周波数共用技術に関する調査検討を行う。
    (6) 公共ブロードバンド移動通信システムの海上使用のための技術的条件に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 200MHz帯公共ブロードバンド移動通信システムの利用範囲を現行周波数帯域内で海上にまで拡大するため、海上伝搬特性を明確化するとともに、海上利用において周波数の効率的利用に資する技術基準を策定する。
    (7) 新たな携帯電話システムの導入に関する技術的条件の検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 3.6GHz超(3.6GHz - 4.2GHz/4.4GHz - 4.9GHzのうちの一部)の周波数にLTE-Advancedを導入するための技術的条件を策定するための課題の洗い出し等を行う。
    (8) 屋内環境での電波雑音に関する調査リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 屋内環境で多数使用されている携帯電話及びRFID等で使用する周波数帯域での電波雑音を把握するため、屋内環境の分類、測定手法の検討、データ分析等を行う。
担当:総合通信基盤局電波部電波政策課