総務省MRA国際ワークショップ2024プログラム

第1日目 令和6年3月6日（水）
日本、米国、欧州等における基準認証制度の紹介

9:30	開場
10:00	開会
10:05	開会挨拶 荻原　直彦 （総務省　総合通信基盤局　電波部長）
10:20	電波利用に関する現状と今後の展開 臼田　昇 （総務省　総合通信基盤局　電波部　電波環境課　認証推進室　室長）
10:50	電気通信事業法に基づく基準認証制度の現状と今後の展開 松元　昭博 （総務省　総合通信基盤局　電気通信事業部　電気通信技術システム課　課長補佐）
11:10	欧州無線機器指令の動向 Luis Miguel Vega Fidalgo （Policy Officer, DG GROW, EU Commission RED, 欧州）
11:45	休憩
14:00	欧州における認証制度の現状 Holger Bentje （Chairman, RED-CA, 欧州）
14:30	米国における無線規則の現状 Jamie Coleman （Branch Chief, Office of Engineering and Technology Spectrum Policy, FCC, 米国）
15:10	TEL MRAの実施　米国の指定機関報告 Ramona J. Saar （Program Manager, TEL MRA Program, NIST, 米国）
15:40	休憩
16:00	TCB Councilにおける活動 William Graff （Emeritus Chairman, TCB Council, 米国）
16:30	英国における無線設備の試験・認証 Michael Derby （Technical Director, Element Materials Technology, 英国）
17:00	パネルディスカッション ～日米欧の基準認証制度におけるホットトピック～ Jamie Coleman (FCC), William Graff (TCB Council), Ramona J. Saar (NIST), Luis Miguel Vega Fidalgo (RED), Holger Bentje (RED-CA), 中西 伸浩 (ICCJ), 臼田 昇 (総務省)
17:30	終了

第2日目 令和6年3月7日（木）
電気通信機器の相互承認に関するケーススタディ

9:30	開場
10:00	MRAの現状と今後の展望 中西　伸浩 （ICCJ周知・広報WG主査, 日本）
10:30	認証におけるISO17025, ISO17065の国際基準 Roger Sheng （Director, Lab Accreditation Dept 1, APAC Liaison）
11:10	無線機器の国際共通試験 William Graff （Technical Assessor, TCB Council, 米国）
11:40	電気安全機器の共通試験化によるIECEEの取組 梶屋　俊幸 （一般社団法人セーフティグローバル機構理事, 日本）
12:10	休憩
14:00	試験結果レポートのブロック・チェーン化 Bernie Fuller （Managing Director, Blockchain Verified Sweden, 欧州）
14:30	欧州の現状におけるサイバーセキュリティー Matthias Springer （Senior Vice President, Functional Safety & Security, TUV Nord Cert GmbH, 欧州）
15:00	閉会挨拶 富永　昌彦 （ICCJ会長, 日本）
15:10	閉会

※講演内容及び講師は変更になる場合があります。