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平成30年度報告書概要

案件名 概要
(1) 第5世代移動通信システム等の導入に向けた技術的検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 第5世代移動通信システムの早期実現に向けて、超高速、多数同時接続、低遅延・高信頼に対応したキーテクノロジーを組み合わせ、5Gの技術的条件の策定や既設の無線システムとの共用検討、電波伝搬特性等を明らかにするため、総合的な技術試験を行う。
(2) 車の走行環境等に適応した自律分散型ネットワークの技術的検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 移動通信トラヒックの増大に対応するため、高い相対速度、激しい電波受信強度の変化等の自動車間通信特有の環境に適応した自律分散型ネットワークの構築に必要な無線通信技術の実現に向け、技術的条件の検討を実施する。
(3) FM同期放送の導入に関する技術的条件の調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます FM放送用周波数のひっ迫解消に向け、同一周波数によるシームレスな受信環境及び高効率な周波数利用を可能とするFM同期放送(多重を含む)の技術的条件に関する調査検討、試験・評価を行う。
(4) 無線設備の適合性評価における試験方法等に関する技術試験事務リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 近年の無線設備・測定器等の状況や今後の動向等を踏まえ、無線設備の適合性評価における試験方法等の調査検討を行う。
(5) 漏えい電波からの無線設備保護に向けた技術基準に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます ワイヤレス電力伝送システム等の新しい種類の高周波利用設備が、近年現れつつある中、このような高周波利用設備と無線設備の電波の共用条件が現状の技術基準で適切であるかを調査検討によって明らかにする。
(6) デジタル公共業務用無線システムの高度利用のための技術的条件に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 60MHz帯(54MHz~70MHz)デジタル防災行政無線(同報系)において、中継局や再送信子局における再送信時の送信タイミングを同期することにより、使用する周波数を単一とする方式に必要となる技術的条件の検討を実施する。
(7) 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に伴って開設される無線局と既存無線局の周波数共用に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催に向けて、無線システム相互間の周波数共用を図るため、電波伝搬状況の調査や各無線システム間の技術試験等を行う。
(8) 第5世代移動通信システム等用の新たな周波数確保に向けた調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 第5世代移動通信システム(5G)の円滑な導入を実現するためには、5G等用の新たな周波数確保が課題であり、2019年のITU世界無線通信会議(WRC-19)を念頭に、5G等と我が国の既設無線システムの共用方策について検討することで、周波数の有効利用の促進を図る。
(9) 3.4-3.8GHz帯に係る周波数の有効利用のための技術的検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 第4世代移動通信システム(4G)等の普及に向けて、3.4~3.8GHz帯における異なる無線システム間の周波数共用を促進するため、地理的特性や伝搬損失等を考慮に入れた新たな共用条件を定めた技術基準を確立し、周波数共用の促進を図る。
(10) 1.7GHz帯等における携帯電話用周波数の確保のための技術的条件に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 携帯電話システムの周波数帯域拡大のため、1.7GHz帯等における同一周波数帯を使用する既存無線システムとの周波数共用条件等について調査検討を実施する。
(11) Connected Car社会実現のための新たなワイヤレスシステムの調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 2020年までに世界最先端の安全・安心・快適なConnected Car社会実現に向けて、今後見込まれる通信トラヒックの急激な増大に対応するため、Connected Carが利用する次世代V2Xシステム等の技術試験を通じて、当該技術の実装及び既存システム等との周波数共用を図る。
(12) 1.2GHz帯等における4K・8K用FPU導入のための技術的条件に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 1.2/2.3GHz帯を使用するFPUにおいて、4K・8K品質の大容量に対応した伝送技術を導入するため、同一又は近接の周波数を使用する他の無線システムとの共用条件等について調査検討を実施する。
(13) 非静止衛星通信システムの高度化に係る周波数共用技術に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 低遅延かつ極域を含むグローバルなエリア確保が可能となる新たな非静止衛星通信システム等を我が国でも導入していくにあたり、非静止衛星通信システム等で使用される周波数と同一・隣接周波数を使用する他システムとの共用条件について調査検討を実施する。
(14) 次世代高機能レーダーの導入による周波数の有効利用のための技術的条件に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 近年増加している集中豪雨や大規模な水害に対応するため、より高精度、短時間での気象観測を可能とする「次世代高機能レーダー」の技術的条件を整理するとともに、レーダー間や他システムとの効率的な周波数共用に資する技術の検討、試験を実施する。
(15) 動的な周波数割当に向けた無線局間の共用に関する調査検討リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます ダイナミックな周波数共用を実現するため、1.2GHz帯及び9GHz帯における公共業務用等の既存無線局との間で場所・時間等を考慮した周波数共用の手法等の調査検討を実施する。
(16) 新たな標準化動向に対応した次世代モバイルシステムの技術実証リンク先PDFファイルを別ウィンドウで開きます 次世代モバイルシステムを用いたベンチャー・中小企業の生産性向上に向けて、地方の農業、軽工業等の実環境における上り伝送速度、伝送誤り率等のデータ収集・分析を実施する。
担当:総合通信基盤局電波部電波政策課